【誰にともなしに、独り言レス―その2892】
もとより、いきなりイェーガーが現れる “First Man” の作りってのは、わたしの望むところであったのではあるが、ほんのちょい役(つまらん憎まれ役)ってのは、あからさまな底意を(純正ライトスタッフ・ファンには)感じさせてくれよる。
参考
アームストロングのイェーガー評(First Man: The Life of Neil A. Armstrong / James R. Hansen)
“Yeager was a pilot, and a good one. He had limited understanding of aeronautical engineering and limited educational exposure. He really, I don’t think, understood quite what we were trying to learn. He was very good at flying aircraft and doing aerobatics and loved getting into mock combat situations one-on-one. But he seemed to have less interest in precision and getting information and drawing conclusions from that. He seemed to be impatient — not so much bored — but impatient with the planning and the techniques [of] the NACA.”
関連レス―
その 383 (2004/ 5/22)
アポロ11のアームストロングの映画を(クリント・イーストウッドが)年内にも作るってことになってるはずなのに、どうも進捗状況がはっきりしませんね。
今のうちに勝手に予習と言うか(ストーリーを想像しながら)おさらいをしときましょうか、アポロ11とアームストロングの。 (わたしは人類が初めて月に降り立った瞬間をリアルタイムで見てますが、さして実情に詳しくはない―てゆうか、殆んど何も知らないに等しいので、この際ちょっとだけでもお勉強しときましょう、今更ながら)
ニール・アームストロング Neil A. Armstrong の自伝の映画化となると、わたしら純正ライトスタッフ・ファンからすれば、是非ともイェーガーとのエピソードから始めてもらいたいでしょ、どうしたって。
アームストロングは(周知のように)エドワーズで X-15 を飛ばしてましたが、その頃の話ですね、オープニングはここから入らないといけません―誰が何と言おうと。