2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
【誰にともなしに、独り言レス―その3305】 その2878~2879 (2018/10/ 3) スカイラブを帰結とする場合、スコット・カーペンターのオーロラ7は重要な前フリ的意味を持つ―なので、トム・ウルフが(グリソムにではなく)カーペンター側に立つのは(話の本筋上…
【誰にともなしに、独り言レス―その3304】 「ライトスタッフ」上映後のディーク・スレイトン評 "none of it was all that accurate, but it was well done." が大方の(ザックリとした)感想じゃなかろうか。 正確(accurate)ではないと言うのは、ウォリー…
【誰にともなしに、独り言レス―その3303】 グレン自身は John Glenn: A Memoir(by John Glenn and Nick Taylor)で― During the fall Mondale began to creep up in the polls again.The pundits placed much importance on the fact that the movie versio…
【誰にともなしに、独り言レス―その3302】 カウフマンは「ライトスタッフ」(1983)が期待に反しコケたことを(その3218参照)いまだに眩暈がする(I’m still reeling)と嘆く― “It was a huge disappointment to everyone, but particularly to me.” (Los …
【誰にともなしに、独り言レス―その3301】 グレンのフレンドシップ7 打ち上げ中止のシーン、たぶん編集でカットされてるがスクリプトでは― CLOSE ON GLENN. He’s looking at the mirrors on his wrists, showing us his final preparations. He waits…waits…
【誰にともなしに、独り言レス―その3300】 《過去レス復元コーナー》 ホルストの「惑星」 (2003/ 1/16) ちゃんと挿入曲としてクレジットされてますね。 ジョン・グレンがフレンドシップ7で飛び立つシーン、まず〈火星〉がかかります―そして、すぐ続けて〈…
【誰にともなしに、独り言レス―その3299】 Yeager’s Triumph(や Breaking the Sound Barrier)にホルストの “Jupiter Hymn”(Jupiter, the Bringer of Jollity)のフレーズを巧みに援用し、ラストのクーパー(フェイス7)の打ち上げシーンに Air Force Son…
【誰にともなしに、独り言レス―その3298】 チャイコフスキー「パクリ」 問題― >既定路線的な話 もっとも、端からの既定路線ではなくて、いかにも予定調和に見えるビル・コンティ、実はジョン・バリーの後釜だった― その1382 (2013/ 3/ 2) すっかり様変わ…