独り掲示板

ライトスタッフは名作です-2

独り言レス

【誰にともなしに、独り言レス―その3303】

 

グレン自身は John Glenn: A Memoir(by John Glenn and Nick Taylor)で―

 

During the fall Mondale began to creep up in the polls again.The pundits placed much importance on the fact that the movie version of The Right Stuff was opening in the fall. Tom Wolfe's best-selling book was good, but what Hollywood did to it could have been titled Laurel and Hardy Go to Space. Somehow the movie's lukewarm reception had a chilling effect on the campaign.

 

と、「ライトスタッフ」公開(と不入り)によるキャンペーンへのマイナス(萎縮)効果のほうを訴えている。

 

そのことより、実際にグレンが口にした戯れ言かは不明なれど、偉そーに Laurel and Hardy Go to Space などと「ライトスタッフ」を茶化し貶めてる、その情けなくも恥ずかしい無理解ぶり(単なる逆恨み?)には呆れる。(「ライトスタッフ」はコメディに違いないが、言うに事欠いて「ローレル & ハーディ」に喩えるとは… ったく、アホちゃうか)

 

別にクリストファー・ノーランの perfect movie 評―

 

It's an almost perfectly made film. It's one of the great American movies and people don't quite realize how great it is.(その3024参照)

 

を引用するまでもなく、「ライトスタッフ」を(全編ちゃんと見れずに)理解できない残念な向きも(ま、人それぞれで)あろう。

 

グレンは筆頭の当事者のくせして the world premiere(at the Kennedy Center in Washington, DC  October 16, 1983)への招待を(カリフォルニアにいて―実は自身が原作のように揶揄されて描かれてるんじゃないかと懼れて、とも)断ってるので、ろくに見もせずに悪しざまにケチをつけてくれてるわけでしょうか。

 

であるなら、ジョン・グレンに純正ライトスタッフ・ファン認定は 100% 下りません。

 

そして、グレンがどうかはいざ知らず、文句なしの純正ライトスタッフ・ファンであることを示している(と、わたしは認めたい)マーキュリー宇宙飛行士が一人、それは意外や意外―