独り掲示板

ライトスタッフは名作です-2

独り言レス

【誰にともなしに、独り言レス―その3379】

 

ジョンソンのパシリ(Johnson’s aide)がグレン邸のガラス窓越しにアニーにコンタクトを試みると(There’s a GUY TAPPING AT THE WINDOW.)、トゥルーディが対応して(TRUDY goes to the window to speak to him.)アニーの意向を伝え(I'm sorry, she says no.)、その後も繰り返しピシャリ拒絶する。(No?  What do you mean, "No"? - I mean, "No.")

 

ここに至ってトゥルーディは当然のように毅然とアニーの代わりになって見せるのである。

 

つまり、スクリプト上にはライフ誌との契約時のトゥルーディとアニーの絡みに始まるクリーンマリーン夫妻の一つのストーリー(話の筋道)が歴然とあって、そのハイライトたる 100% バックアップ(I will back you up all the way, one hundred percent)の電話をするシーンはグレンは 100%ミスター・クリーンマリーンであり、アニーは 100%ミスター・クリーンマリーン令夫人であることを描いてるわけです。

 

まぁ、あちこち情報を削った点描画的な最終形態ではあっても、ちゃんと展開を追ってりゃ解りますけど、その辺は。