独り掲示板

ライトスタッフは名作です-2

独り言レス

【誰にともなしに、独り言レス―その2970
 
まぁ、何だかんだ言ってもアームストロングがファースト・マンに相成ったことについては、わたしは(決してケチを付けてるんじゃなく)正解だったと思う。
 
間違いなくアームストロングでよかったと思うのだけれど、それは結果的に(今にしてみると)であって、やはりファースト・マンになった後から見れば、適度に暗黒面を維持した静謐な感じが(結果オーライ的に)向いてた気がする。
 
それは例えばピート・コンラッドファースト・マンになった後は(否応なしに)お祭り騒ぎ状態になりそうなことを想像してみるだけで分かります。
 
それにコンラッドは(ファースト・マンになりたかったに決まってるが)アポロ12 4年後にスカイラブ 2 をコマンドする役割を振り当てられる、そういう(そのほうがよかった的な)流れだったのでしょう。
 
まさにジョン・ヤングが述べるように―
 
その2645
 
Last Astronaut ジョン・ヤング the ninth Astronaut to walk on the Moon 、その意味での First Astronaut と言えば ニール・アームストロング(アポロ11)ですが、自分がそうでなくてよかった("I'm glad Neil and Buzz got to do it first")と語っていて、その理由―
 
 For one thing, people would've tried to make a big wheel out of me.
 
 And another thing is, I would've never been able to fly the Shuttle.
 
 So I'm glad it wasn't me.
 
 
 John[Young] is the most uncommunicative (with Neil [Armstrong] a distant secondno pun intended) であるからには性格的にアームストロングのような目に合うのは絶対ご免だろうし、何よりアームストロングのように現役でいられなかったらスペースシャトル First Astronaut にはなれなかった―ジョン・ヤングという存在を欠いたシャトルミッションなど想像できないので、ほんとにヤングでなくてよかったことに間違いはない。