【誰にともなしに、独り言レス―その2970】
まぁ、何だかんだ言ってもアームストロングがファースト・マンに相成ったことについては、わたしは(決してケチを付けてるんじゃなく)正解だったと思う。
間違いなくアームストロングでよかったと思うのだけれど、それは結果的に(今にしてみると)であって、やはりファースト・マンになった後から見れば、適度に暗黒面を維持した静謐な感じが(結果オーライ的に)向いてた気がする。
まさにジョン・ヤングが述べるように―
その2645
Last Astronaut ジョン・ヤングは the ninth Astronaut to walk on the Moon 、その意味での First Astronaut と言えば ニール・アームストロング(アポロ11)ですが、自分がそうでなくてよかった("I'm glad Neil and Buzz got to do it first")と語っていて、その理由―
For one thing, people would've tried to make a big wheel out of me.
And another thing is, I would've never been able to fly the Shuttle.
So I'm glad it wasn't me.
John[Young] is the most uncommunicative (with Neil [Armstrong] a distant second—no pun intended) であるからには性格的にアームストロングのような目に合うのは絶対ご免だろうし、何よりアームストロングのように現役でいられなかったらスペースシャトルの First Astronaut にはなれなかった―ジョン・ヤングという存在を欠いたシャトルミッションなど想像できないので、ほんとにヤングでなくてよかったことに間違いはない。