独り掲示板

ライトスタッフは名作です-2

独り言レス

【誰にともなしに、独り言レス―その3495】

 

先述したボブ・フーバーのウェルチの XP-86 は修理中で飛べてない(ちゃぶ台返し)異議については正確なコメント内容を聞き及んでないので憶測するにすぎないが、たぶん(伝えられるとおりだとしたら)フーバーは勘違いしてるか言葉足らずにすぎるかで、確かに XP-86 の 1 October 1947(初フライト)で離陸したとたん車輪(landing gear)が引っ込まないトラブル(undercarriage retraction problems)はあったけれど、ウェルチが(gear lever をガチャガチャ up and down して)ちゃんと収めてフツーに飛んでいる。

 

そして着陸態勢に入る際に今度は主脚(main gear)は降りたのに前脚(nose gear)が途中までしか降りず、どうにもこうにも(40 分も)四苦八苦した挙句(ガス欠しそうなんで)意を決してタッチダウンさせるや(超ラッキーにも)その弾みで出渋っていた前輪が(ぴしゃっと)伸びて事なきを得た(land safely)らしい。

 

その後の XP-86 のフライトテストは(nose gear の交換部品 cylinder 待ちで)landing gear 降ろし状態で固定して(locked in the down position)飛んでいて、いずれにしても(修理されるまで  on 9 October?)飛んでないなんてことは(それこそ)トんでもない言いがかりのような。

 

まぁ、常識的に車輪ぶら下げてちゃ(with the gear down、しかも非力の J35 で)いくらパワーダイブで逆立ちしたって音速突破は無理でしょうけど、この車輪トラブルのせいでウェルチに超音速ダイブするチャンスは(1 ミリも)なかったとはなるまい(まぁ、早とちりでしょ)。

 

1 October 1947、ウェルチの XP-86 は(当り前に車輪を上げて retracted the landing gear)ダイブし音速を突破するチャンスが確実に(1 ミリ以上は)あった―と、わたしは考えますよ、常識的に。