独り掲示板

ライトスタッフは名作です-2

独り言レス

【誰にともなしに、独り言レス―その2944
 
その1341
 
T-38 Talon NASA 御用達の(当然 NASA 仕様あり)必須アイテムで、White Rocket の異名どおり F-104 を思わせるシャープな細身―「デイヴ・スコット物語」が T-38 で始まり F-104 で終わるのも一興かと。(←我ながら「ライトスタッフ」式のアザとさですけど)
 
エドワーズでの T-38 - 50 周年の記事にも―
 
4/15/2009 - EDWARDS AIR FORCE BASE, Calif.-- Fifty years and an old runway ago, a T-38 Talon flew over Edwards, marking the beginning of its career.
 
Team Edwards celebrated the T-38's first flight 50 years ago. T-38 is a twin-engine, high-altitude, supersonic jet trainer used in a variety of roles because of its design, economy of operations, ease of maintenance, high performance, and exceptional safety record.
 
とあって、コスト・パフォーマンスに優れ、何より安全で操縦し易い(世界初の)超音速練習機との定評のようです。(が、それでも事故は起きている)
 
 
その1342
 
T-38 100,000 飛行時間に 710 件程度の事故率を目指して設計された―いわゆるセンチュリーシリーズ(F-104 など)の基準 2025 accidents100,000 hours からすれば格段の安全性で、実際には(それ以上の) 1.52100,000 という偶然ではありえない(つまり、安全に飛ばせるように意図されているからこその)事故率を記録している。
 
即ち、普通に(エンベロープ内で)飛ぶ限りトラブルは発生しないことを示している("it presented no problems if you flew it within the envelope.")―
 
が、それでも(不可避的に)事故は起きてしまうんですよ。(その2915 参照)