独り掲示板

ライトスタッフは名作です-2

独り言レス

【誰にともなしに、独り言レス―その3418】

 

パンチョの 4 番目の夫 fourth husband(=最後の夫 final husband であり、7 人目など存在しない)の実名は Fred じゃなくて Mac ―Eugene “Mac” McKendry(“Pancho’s fourth husband Mac”)という、まぁ… ちょっとアレな男で、パンチョの 18 歳も下という、まぁ… ちょっとアレな結婚(1952~1968)だったよう。(式では a new jet bomber で馳せ参じた Al Boyd とイェーガーが 51歳の花嫁の父親・介添え役)

 

Mac は「ライトスタッフ」の Fred(つまり、イェーガー)とは正反対の女好きのするタイプ a good-looking young man ―パンチョが結婚し、そして(ついには心底 忌み嫌って)離婚した最大(にして唯一?)の理由かもしれない。(ちょっとアレなので、これ以上は下世話な深掘り致しません)

 

イェーガーの(パンチョを抜け目なく利用したとの)Mac 評―“McKendry was a pretty shrewd guy.  He saw Pancho as a good investment.  And he used her.”(Living Off the Legacy of a Legend - Pancho Barnes)

 

パンチョの晩年は余りにも不遇だったように映る。(Mac はパンチョの他の店の waitress だった Lenora と再婚したもよう)

 

1975年 Boron の独り住まい(粗末な rock house)で死亡しているのが発見された。(酷く散らかり放題で陰惨な状況だったらしい―death as natural  後一週間ほどと推定されている)  

 

遺灰は Happy Bottom Riding Club 跡地上の低空に(エドワーズから特別許可された時間オーバーゆえ退去せよとの無線を聞こえないふりして fly-over し)撒かれた由―折しも、不意の横風に煽られて灰がセスナのコックピットに戻ってきたそうで、死して尚 パンチョは自ら操縦桿を握らせろとアピールしたと解釈したいところですね、純正ライトスタッフ・ファンとしては。