独り掲示板

ライトスタッフは名作です-2

独り言レス

【誰にともなしに、独り言レス―その3341】

 

イェーガーの追悼式(15 January 2021 memorial service at the Charleston Coliseum & Convention Center)でミッシングマン・フライト(“missing man” flyover by the U.S. Air Force)したのは F-15F-16(2 機?)だったようで、残念ながらライブ配信(Chuck Yeager Memorial Live Stream)では上空は晴れてたものの低い雲に遮られて全く機影は見えず飛行音だけが fly past する—きっと、イェーガー(の魂)は F-15 のほうに搭乗してたことだろう。

 

ミッシングマン・フォーメーション(missing man formation)のレスも埋もれてるので新作をば—

 

ライトスタッフ」でWK 28(whiskey kilo two eight)の葬儀シーン(その2921参照)、T-33 の 4 機編隊が展開するミッシングマン・フォーメーションはスクリプトに―

 

Yeager looks up. A JET SQUADRON ROARS BY OVERHEAD. ONE PLANE IS MISSING IN THE FORMATION.

 

となっていて、ひょっとしたらカウフマンの創作(つぎはぎ細工)のネタもとかと思わせる映画 The McConnell Story(マッコーネル物語 1955 アラン・ラッド ジューン・アリソン)のラストは(急遽 rescript されて)ジョセフ・C・マッコーネル大尉 Captain Joseph C. McConnell Jr. の墜落死を示すミッシングマン・フォーメーションになってるのだけれど、その(撮影数週間前の)実際の事故はエドワーズで F-86 H のフライトテスト中に起こっている。(1954)

 

事故原因となった不具合は水平尾翼(horizontal stabilizer)のボルト(two bolts)が外れてコントロール不能に陥ったと判明―マッコーネルは地上 500 フィートで射出するも(低空すぎて)パラシュートが開かなかった。

 

この調査で再現飛行をして見せたのが他ならぬチャック・イェーガー(少佐)―このネタ、カウフマンなら使うでしょ、無意識にでも。