【誰にともなしに、独り言レス―その3323】
「フライド・グリーン・トマト」で(たぶん)〇べられてしまったニック・サーシー関連―
「NCIS」(season 5 "Family")
ゲストにニック・サーシー(正しいキャラ―即ち、悪役で)登場、主役のマーク・ハーモンとは「人類、月に立つ」で共演しております。
雑感―その 76
「ライトスタッフ」でスコット・ポーリン、「アポロ 13」でクリス・エリスが扮したディーク・スレイトン役に「人類、月に立つ」では(こちらのトピでは名の知れた)あのニック・サーシー、かなり重要なキャストで(本性を隠して?)不埒なマネは一切いたしません。(でも怪しい)
総じて「人類、月に立つ」のキャスティングはクセがあると言うかアク(悪)がありまして、ガス・グリソム役のマーク・ロルストン然り、フランク・ボーマン役のデビッド・アンドリュース然り、そしてディーク・スレイトン役のニック・サーシーと危ない連中が顔を揃えていて、おまけに忘れちゃいけないニール・アームストロング役が何と トニー・ゴールドウィン… (先に書いたようにアームストロングはパトリック・キルパトリックが似てるんですけど、ちょっと危なすぎか)(その2939参照)
雑感―その 97
「ニューオリンズ・トライアル」
わたしには話が甘いと言うか絵空事のように感じるが、ジョン・九作を筆頭にジーン・ハックマンやダスティン・ホフマンらメインのキャスティングをどうにかすりゃマシになりそう(←わたしの好みからすればですよ)―で、その例外で嬉しいのはニック・サーシー、近況は知らないけれど「人類、月に立つ」とは違って、本来の悪い(ちょいワル程度ながら)あるべき姿のニック・サーシーやね。
「人類、月に立つ」のディーク・スレイトン役ではガス・グリソム(マーク・ロルストン)に「最初にマーキュリー7の誰かに月に行ってもらいたいと思ってる」と情に篤く (←グリソムは「実は俺、マーキュリー7の一人なんだ」と トボケて応える―その2972参照)、アポロ 1 の火災事故の後 グリソムら 3 人のクルーがスレイトンのために密かに作ってやっていた宇宙飛行士のピンをクルーの夫人から形見としてプレゼントされてウルッとする(少々よく描きすぎの)いい人満開のニック・サーシーなのだった。(その2907参照)